Tips for Opera 7

ここに書いてある事はわたくしの個人的覚え書きです。また Opera6.x で使えた工夫一部は、そのまま Opera7 でも使えるようです。わたくしの環境では上手くいった事項を記しますが、実行は自己責任でお願いします。

Opera 7 for Linux でも同じカスタマイズが可能となる筈です。Always load favicon = 1Hotlist Single Click = 1 は動作しますが、それらは GUI から設定可能となりイニシャルファイルをいじる意味はなくなりました。

Opera7 for Linux Preview2 以降ではマウスジェスチャーのカスタマイズも GUI から可能となりました。Windows 版 にも 7.10 以降で実装されています。

現在使用中の Breeze を元に修正した Skin

Opera7.20/7.21/7.23 Final

既知の問題として 7.20/7.21/7.23(英語版・日本語版共)に次のものがあります。承知の上でお使い下さい。

Preferences - History Cashe - cache - check documents に Always を指定しておくと、#anchor のページ途中へジャンプしてくれなくなります。最初はジャンプしてくれますが、Opera が一旦表示してキャッシュを持つと次からは当該ページの先頭へしか飛べません。その際は Reload すれば希望の個所へ行けます。

M2 を使っている場合、メールを作成し、ワードラップに引っかかるまで本文を入れたら、送信者名(アカウント)を変更する。もしくは作成後一旦保存してからアカウントを変更する。こうすると Opera 本体が強制終了させられます。アカウント変更は本文を書く前にしましょう。(こちらの問題は 7.21 では解消しました。Beta testing period に news group へ報告し対処してもらいました)

Upgrade

Application Data 以下のフォルダの名前を(たとえば opera7BAK などに)変えてから Opera7.03/7.11 を一旦削除して新規に入れた方が良いでしょう。上書きによって様々な不具合が出るようです。特に Opera7.11 をアンインストールしても、Profile が残っていると不具合が確実に出ますので注意。

設定ファイルにも多くの変更が施されていますので、設定ファイルの上書きは厳禁です。追加された機能の一部が働かない事もあります。

脇へ退けておいた Opera7BAK から部分的に確認しながら切り貼りするのが安全です。

カスタムの基本

7.1 をユーザ別にインストールした場合、opera.exe(Opera のプログラム本体)が置かれているディレクトリ(場所)内にある .ini(イニシャルファイル=設定ファイル)は基本的にいじってはなりません。7.1 ではカスタムのほとんどは Preferences 画面から行なえます。

Preferences > Mouse and keyboard を開きます。画面上半分がマウスジェスチャのカスタム設定画面、下半分がキーボードショートカットの設定画面です。Beta 版とは異なり 7.1 公式版ではOpera Standard に改変を加えると「差分」だけが Application data 以下の Opera\Profile 以下に(Modified)ファイルとして作成され参照されます。

先ずは Opera Standard を選んで Edit を選択します。すると設定画面が出てきます。Application という文字の冒頭にある小さな三角形が右を向いていると思います。それをマウスでクリックして畳み込まれたメニューを出すと、三角形は下向きになります。ここで Application にフォーカスがあることを確かめて(Application の背景色が変わっていれば良い)、右にある New を選択します。

すると先程伸ばしたメニューの一番下に、空白の記入欄が出来てそこにフォーカスが移ります(文字を打ち込める状態になる)。左側の Input context and shorcut (shortcut の間違いでしょう) にお好きなマウスジェスチャを書き込みます。その後、右側に割り当てたい機能を書き込みます。いずれも途中まで文字を書き込むと、ドロップダウン・メニューに選択出来る候補が上がるのでそこから選べば良いでしょう。

最初の画面下側のキーボードショートカットも同様です。

Preferences から変えられないカスタム

以下のカスタムは上記とは異なり、Preferences から対話式には変えられません。opera6.ini に関わる設定、メニューに関わる設定、CSS で設定される画面表示の見栄え

Application data 以下の Opera\Profile 以下にある opera6.ini を書き換えれば、このページ内の下に書かれているカスタムが行なえます。Toolbar の設定は Drug and drop でマウス操作で行なえます。メニューに関わる設定は、Profile\ 以下にある Menu ディレクトリ内に「差分」ファイルを置く事によって変えられます。メール画面のフォントの大きさや色などは Opera7 の本体がある(通常は Program Files 内)ディレクトリの Styles 以下に置かれている CSS ファイルの書き換えで変えられます。

menu.ini のカスタム法

上で「差分」と書きましたが、正確には追加分しか反映されませんので、該当項目の全体を Opera7 のインストールされているディレクトリ以下の defaults\standard_menu.ini から Profile 以下の該当個所にコピーする必要があります。menu.ini 全部をコピーする必要はありません。

Semi Official FAQs

Opera FAQs , compiled by Sue Sims, thanks Sue!

Button set for Beta2/Final / Help files / Status bar / Single Click で開く / Button の並び / Color scheme 追加 / 翻訳メニュー / Bookmark 移行 / Bookmarklet / favicon 表示 / Plug-in path / Size of Network buffer / IE/Mozilla で開く / Fastforward / Quick download / DOCTYPE switch / Navigation bar / Bookmark folder on Personal bar / Smooth Scrolling / Small Navigation bar / Delete WAND data / HTML mail on M2 / with Norton Firewall / 不要な Menu / Scroll by TrackPoint / Change Cache directory / Bookmark Properties / Ignore Plug-in / Bookmark from right click / Wider Screen / Copy and Paste Japanese / Encoding Menu / Browser title / Coloured Scroll bar / Header display of M2 / HTTP bookmarklet / Encode mainly for Japanese / M2 ; Next Unread / Print header / Print quoted marks / Linux Preview 2 / Mark as read / Center Ellipsis / Read old news / Show RSS and WAP

7.01 から 7.02/7.03 日本語版へ

2003.3.13 Opera 7.03 for Windows 日本語版 build 2670 が入手可能となりました。Change Log for 7.03 カスタマイズを施した設定ファイルをバックアップしてから、上書きインストールしましょう。7.03 になって画像の読み込みなどが終了しないなどの不具合を感じる人がいたら、Size of network buffer の値を初期設定の 32 から環境に応じて手動変更してみてはいかがでしょうか。ISDN では 6~8 が良いようです。広帯域接続の方などで不具合の出ていない方は関係ありません。

2003.2.26 Opera 7.02 for Windows 日本語版 build 2668 が入手可能となりました。Change Log for 7.02

2003.2.5 Opera 7.01 for Windows build 2651 が入手可能となりました。Change Log for 7.01 Opera for Windows 7.02 Bork Edition build 2656-58 も基本的には同一でしょう。

Opera7.00/7.01 から 7.02 へは上書き出来ます。しかしカスタマイズした設定は失われますので書き換えた部分は自分でバックアップしてからインストールしましょう。古い beta から正式版に入れ替えるには、各種ファイルを完全に削除してから新しい build を入れる事を強くお勧め致します。

「完全に削除する」ためには、Opera 本体を消すだけではなく、Application Data に作成されているユーザ別の Opera ディレクトリに置かれている設定ファイルなどを全て消して下さい。

上書き方法(パソコン日誌から引用)

Opera7.02 を上書きインストールした後、\Mail\index.initoolbar.ini を別の場所に移動させる。Opera 7 を再起動させれば、新しい設定ファイルが出来ます。次に Application Data 以下にある opera6.ini[User Prefs] 以下に Language Files Directory=(例えば C\Program Files\Opera7)、すなわち english.lng japanese.lng が置かれているディレクトリ名を指定して追記すれば言語選択欄に表れてくれます。

謝辞

わたくしが見つけた Tips は僅かで、ネタ元は opera.beta, opera.customize.general, その他 Web 上に公開されているものです。情報提供者(公開者)の方々へ、ここに感謝の意を表します。

M2

M2 という名の MUA(メーラー)が Opera7 には付属しています。メーラーは要らないという方は、ご使用中のメーラーと組み合わせて Opera7 を使う事も出来ます。M2 単独のサイズはたったの 180KB + だそうですから、勘弁してやって下さい。

Button set for Beta2/Final

Opera beta2/Final 用の Button Set が My Opera に数種類、既に紹介されています。Beta2/Final でダウンロードしようとすると、専用ダイアログが出てきます。

Change Log によると Content-type に application/X-opera-skin とあってファイルの拡張子が zip である場合にはダイレクトにボタンセットのインストールが可能となるようです。

ただしそれらのボタンセットを適用したまま View - Skin から standardwindows をクリックすると初期設定のセットに戻ってしまうかも知れません。

Help files

URL 欄に opera:/help/ と入れると内部にあるヘルプ・ファイルが閲覧できます。一ページ目の左寄りにある added to Opera's Hotlist をクリックして Hotlist に入れておくと各ページが容易に一覧出来るでしょう。

Final のキーボード・ショートカットマウス・ジェスチャーはこれらの方が直感的で見やすいでしょう。

これらを Bookmark の任意の場所に置き、その Bookmark を右クリックして Properties を表示させ、Show in Hotlist panel にチェックを入れておけば、いつでも参照出来ます。ただしこれは相手の負担になるかも知れないので、ローカルに保存して表示させた方が軽いし表示も速いでしょう。

Status bar は off か address bar へ

画面が狭いとお嘆きのそこのあなた。status bar を view から off にしておきましょう。Preferences - Accessibility - Tool tipsShow tool tip for linkson にしておけば、マウスをリンクに乗せるとリンク先のアドレスがポップアップされますから不要になります。一行分画面が広くなった、でしょう?

Final では View - customize toolbarsFields を開いて一番下にある status bar を URL 欄の脇に Drug and drop すると画面が一行分広く使えます。

Hotlist から Single Click で開く

慣れれば何てことないのですが、一部に不評だったダブルクリックで開く Bookmark ですが、opera6.ini の書き換えで設定変更が出来るようになりました。わたくしの使っている Windows2000 では、(User)\Application Data\Opera\Opera7\profile 以下に opera6.ini がありました。そこから [HotListWindow] を探し(90行目前後にあるはず)、Hotlist Single Click=1 という一行を書き足します。

Opera7 Final でも上記カスタムを施さないと Single Click では開きません。

Button の並び順

Button の並びは、View - customize toolbars 画面から、マウスによる Drug and drop で簡単に変えらます。また Button の大きさ(や設定されていればデザイン)はいずれかの Button の上で右クリックして出てくるメニューの中から、Large Image のチェックを外すと変わります。

Personal bar を View - Personal bar から表示させておくと、そこに View - Customize toolbars で出てくる画面の small の中から、必要とするアイコンを Personal bar 上に Drug and drop する事によって配置できます。こうしておけば Main bar を非表示にして画面を広く使えるでしょう。

Plug-in colum in Clean Install

Plug-in 認識にある自動認識が成功すれば、上の画面のようにようにパスが表示されるはずです。

Plug-in が自動認識しない場合は、上記画面で確認したディレクトリに該当する DLL をコピーすれば動きます。

Color scheme 追加

ボタンセットの次は View - Color scheme に出るメニューの追加方法。Opera 7 がインストールされているフォルダ内にある menu.ini 内から [Color Scheme Menu] を探し出し、最後の行に
Item, "(適当な名前)" =Set skin coloring , #(6桁の16進数色指定)
たとえば
Item, "Special 1" = Set skin coloring , #FFFF00
と追加すると背景色に色付け出来るようメニュに追加されます。「6桁の16進数色指定」が分からない方は、HTML の教本をご覧下さい。数値を適当に選んでお好みの色付けを探してみて下さい。

こうして追加したものに限らず Color Scheme で色付けすると、Pege 中の form button まで着色されてしまいます(Google などにある「検索」ボタンなどの事)。それが嫌な方は (User)\Application Data\Opera\Opera7\profile 以下にある opera6.ini[User Prefs]Enable Skin On Forms=0 という一行を追加すると、着色が除外されるようです。

翻訳メニュー

Opera6 のように右クリックでテクストを選択して色を反転させると、翻訳サイトへ送ってくれます。Opera 7 beta2/Final では標準で装備されていますので、記述は削除します。

Bookmark のお引越し

File - Import - Opera bookmarks で旧 Opera6 の bookmark を(追加)導入できますが、初期設定で組み込まれている bookmark を必要としている人ってどれ位いるのでしょうか?ここは潔く、(User)\Application Data\Opera\Opera7\profile 以下にある opera6.adr を Opera6 から持ってきた bookmark で上書きするのが確実で簡単です。

Bookmarklet

Opera6 で便利だった bookmarklet(javascript を利用したカスタムボタン)は Opera7 でも使えます。たとえば Hotlist に Add をクリックして新規 bookmark 作成画面を出します。Title欄に「ModiDate」などと適当な名前を付け、URL 欄に javascript:alert(document.lastModified) と入れれば完了です。Personal bar 上に bookmark を表示している方でしたら、作成画面左下の Show on personal bar にチェックを入れておけばボタンが追加されます。

このボタンをクリックすれば、表示されているページの更新日時が次のようにアラート表示されます。

LastModified javascript

同様にして作成画面の URL 欄に opera:history と入れれば「履歴」ボタンが作れます。またもう少し充実した表示がお好みの方は
javascript: {alert('This document has been modified on: ' + document.lastModified); } の方が宜しいでしょうか。

この部分は Opera6 と同じカスタマイズが可能です。

他に有用そうな Bookmarklet として次の二つを紹介しておきます( menu.ini を書き換えて右クリックから呼び出せるようにして良いでしょう)。

Opera7 に導入された DOCTYPE switch を判別する Bookmarlet
javascript:alert(document.compatMode);

表示されている画面上の Link を抜き出して別画面に一覧表示させる JavaScript(Hotlist の Link を非表示にしている人には有用でしょう。下記コードを改行せずにつなげて使用)

javascript:WN7z=open('','Z6','width=400,height=200,scrollbars,resizable,menubar'); DL5e=document.links;with(WN7z.document){write('<base target=_blank>'); for(lKi=0;lKi<DL5e.length;lKi++) {write(DL5e[lKi].toString().link(DL5e[lKi])+'<br><br>')};void(close())}

Bookmarklet ではありませんが Hotlist に入れる一番のお勧め Panel は http://my.opera.com/customize/panel/super.pl です。 Opera Skin を登録しておけば最新の Skin を見逃さずに済みます。

favicon

あくまでお遊びですが、アドレス欄や bookmark した時の冒頭に標準のアイコンの代わりに小さな画像が表示される事があるのに気付いた方もあるでしょう。それが favicon です。Opera7 で常にこれを表示させるには opera6.ini の [Multimedia] 欄に Always load favicon=1 と書き足します。META タグに favicon.ico がリンク指定されていなくても、こう書いておけば favicon.ico が存在するサイトを閲覧すれば favicon が自動的に表示されます。

Plug-in 認識

Opera7 のインストール時に自動認識されるのですが、自動認識に「失敗して」Plug-in が使えない事もあるようです。確認するには Help - About Opera の画面を表示させて、Paths - Plug-in path を見ましょう。そこに C:\Program Files\Opera7\Program\Plugins としかなかったら自動認識に失敗しています。

その場合は、C:\Documents and Settings\アカウント名\Application Data\Opera\Opera7\profile\opera6.ini の plugin path 行に C:\Program Files\Opera\Program\Plugins を書き足します。そのディレクトリに Acrobat reader や Quick Time の plugin.dll をコピーすれば使えるようになります。

最も分かりやすく簡単なのは、Opera6 の Plugin directory から上記 directory へコピーするのが良いでしょう。

Size of network buffer

後期の Opera6 では 64 というとてつもない数値が初期設定されていました。Opera7 beta2 をサブ機にクリーンインストールして気付きましたが 32 になっています。Opera6 では ISDN やアナログ回線において 6~8 程度にしないとページの読み込みが途中で止まってしまうといった不具合が生じていました。

Go to URL

Link されていないテキストだけの URL をマウスでなぞって開きたい人もいるでしょう。Opera がインストールされているフォルダ内にある menu.ini を開き、[Hotclick Popup Menu] に次の一行を追加します。
Item, " Go to URL " = Go to page , " %t "

www.yahoo.co.jp
これで試してみましょう。上手く動きますか?

Opera で開いているページを Internet Explorer や Mozilla で開きたければ、menu.ini[Document Popup Menu] の中に
Item, "Open page in IE" = Execute program, "iexplore","%u"
Item, "Open page in Mozilla" = Execute program, "mozilla","%u"

これらを挿入すればページ上の何もない所で右クリックするとメニューに現れ、そのページがそれぞれのプログラムで表示されます。

Opera6 と別ディレクトリに入れて併用できますから、次の行を追加しても良いでしょう。
Item, "Open page in Opera6" = Execute program, "C:\Program Files\Opera\opera.exe","%u"

ページの検証なら、次の行を追加しても良いでしょう。お勧め。
Item, "Open page in Amaya" = Execute program, "amaya","%u"

"Open page in ~" の部分は Open with でも Open in ~でも Open by ~でもお好みの表現が使えます。もちろんここだけ日本語にしても大丈夫でしょう。

もしこれが上手く働かなければ、"iexplore" の部分にフルパス( 一例ですが C:\Program files\Internet Explorer\iexplore.exe のように)で書くと上手く行く場合もあるようです。また IE では local の HTML でも開いてくれますが、Mozilla では local にある HTML は開いてくれません。WWW 上にある HTML はどちらのアプリケーションでも上手く行くはずです。

Open page in IE/Mozilla
上記のように [Document Popup Menu] 中の一番下ではなく、お好みに応じて上の方に置いた方が使いやすいかも知れません。

Opera で表示中のページ内のリンクを MS IE で開きたければ、menu.ini[Link Popup Menu] の中に、
Item, "Open in IE" = Copy link & Execute program, "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe","%c"
と追記すれば、右クリックのメニューに追加され、 MS IE で開けます。

Opera 7.20(beta) では、上記 Copy link の部分を Copy としなければなりません。その後、7.20 製品版では元通り Copy link で動くようになりました。

Fast Forward

連続したページ(簡単に言えば navigation bar で Next の出るページ)を開けると、進むボタン(及びマウスジェスチャー)が使えるのです。Next を押さずとも「進む」で進行可能だという事です。試したい人は My Opera の Button set が置いてあるページを開いてみると分かりやすいでしょう。

Quick download

Link 先からファイルを入手する際の右クリックメニューに Quick download が出来ました。これを選ぶと Preferencec - Programs and paths の Paths 画面の Download directory に指定してある場所にファイルが保存されます。My Documents をここで指定しておけば、とりあえず何も考えずに文字通りワンクリックで済みます。

DOCTYPE switch

やっぱり Opera7 にも DOCTYPE switch(それは MS の呼称だが、IE6 のそれを emulate している)を備えていた。

HTML 4 Transitional の DOCTYPE 宣言をしてありながら URL の部分を欠いていたり、それ以外の不明な HTML は quirks mode を適用するはずになっている。Transitional でも URL の部分が付いていたり Strict は standards mode となる。

Beta2 では上記の通りの動作をしたが、何と! Final では冒頭に XML 宣言をしてある XHTML などでは IE6 の bug まで emulate してしまっている?

訂正 ; MIME type が text/htm だと XML 宣言してあると Quirks mode になり、application/xhtml+xml や XML 宣言が無い場合は standard mode になるようです。

しかし、下の例にある XML 宣言してある似非 XHTML では Quirks mode になってしまいますね。

TEST (枠付き table の内側の文字が「小さく表示される」のが Quirks mode のはずです)

公式の The Opera 7 DOCTYPE Switches が公表されました。しかしこれは理想で、実際には上記の bug が存在するので注意。

Opera 社の非公式見解 opera.beta より Standards mode が ON となる場合(MSIE6 or later と同動作をするはず)

Label Definition      with URL        without URL
No !DOCTYPE             Off             Off
HTML (No Version)       Off             Off
HTML 2.0                Off             Off
HTML 3.0                Off             Off
HTML 3.2                Off             Off
HTML 4.0 No Definition  On              On
HTML 4.0 Frameset       On              Off
HTML 4.0 Transitional   On              Off
HTML 4.0 Strict         On              On
XHTML                   On              On
XML                     On              On
Unrecognized !DOCTYPE   On              On

Quirks mode では、# のない色指定を許容、CSS における単位のない数値を px と解釈、width 属性において border-width と padding を含めて計算、font-size:small が初期値、font-size が table に継承されない等の動作をするようです。

一連の文書についてその冒頭に位置する文書への LINK を指定するには、通常(というか規格では)start を使う事になっています。Opera7beta2 ではこの点に関して start ではなく first を Navigation bar に表示するような不思議な仕様になっています。最終版では修正されるかも知れませんが、気になる方は menu.initoolbar.ini を下記のように書き換えればよろしいようです。

Item, "Home" = Go to link element, "home" | Go to link element, "top" | Go to link element, "start"
Item, "First" = Go to link element, "first" | Go to link element, "begin"

上記部分を次のようにします

Item, "Home" = Go to link element, "home" | Go to link element, "top"
Item, "First" = Go to link element, "first" | Go to link element, "begin" | Go to link element, "start"

上記部分を次のようにします
ButtonN, "Home"="Go to link element, "home", "", , "Go to link element" | Go to link element, "top", "", , "Go to link element""
ButtonN, "First"="Go to link element, "first", "", , "Go to link element" | Go to link element, "begin", "", , "Go to link element" | Go to link element, "start", "", , "Go to link element""

Bookmark folder on Personal bar

Personal bar 上に配置した bookmark folder の位置を移動させるには、フォルダのアイコン上でマウスを左クリック、そのまま同時に右クリックすると、フォルダが開いたままでもドラッグ・アンド・ドロップで好きな位置へ移動出来ます。

Smooth Scrolling

Opera6 と同じく Opera7 でも Opera6.ini[User Prefs]Smooth Scrolling = 1 と書き足す事によって実現できます。ただそれだけ。

Small Navigation bar

Navigation bar 上で右クリックして、Large images を選ぶと Text only 以外の時にほんの僅かですがバーが小さくなります。Navigatin bar のボタンにも Image を割り当てているボタンセットを想定しての設定と思われます。

Delete WAND data

Pass word 情報などを記憶してくれて便利な WAND ですが、記憶したデータを消す方法。

File - Delete - private data から Passwords - Clear all wand passwords で消去出来る。

更にそれ以降、WAND を無効にしたければ、Opera6.ini[User Prefs]Enable Wand=0 と書き加えます。

HTML mail on M2

Opera7 付属のメール・クライアントである M2 は HTML メール・メッセージを表示出来ますが、text/html の他に text/plain があっても初期設定では text/html の方を表示するようになっています。text/plain の部分がある HTML メール・メッセージでは、選択する事によって text/plain の部分を表示してくれます。

M2 では HTML メール・メッセージに組み込まれた外部の画像などを自動的に読み込むことはしません。これが可能となると、悪意を持った SPAM 送信者が受信確認などを行なえるからです。しかし何らかの事情でこの機能を働かせたい場合には、Suppress external embeds のチェックを外せば良い。

with Norton Firewall

Norton Internet Security 2001 と Opera7 beta2 を組み合わせると、明らかにページの読み込みにモタツキが感じられます。Preferences - Network 画面から Performance の項目で、Maximum total connection の値を初期設定の 20 から少しずつ減らして様子をみて下さい。

ISDN 接続をしているわたくしの所では、18 にすると大方のページで 6.05 並に改善しましたが、ページによっては 16 から 14 にしないともたつく事がありました。この数字を小さくし過ぎると逆にページ描画に時間がかかってしまう事があるようです。10 以下にするとその弊害が顕著にみてとれます。良く分からない方は 14 に変更して様子をみて下さい。

画面一番上の Menu 中にある Navigation と Bookmarks ですが、お使いになられない方には邪魔なだけでしょう。使わないものは隠してしまうと画面が少しだけすっきりします。

menu.ini[Browser Menu Bar] にある Submenu, Navigation ~ Submenu, Bookmarks ~ の冒頭に ";" を付けてコメントアウトしてやると非表示になります。以下のように Mail を使わない方は Mail を非表示にしてしまうのも良いでしょう。

減らしたメニュー

Scroll by Track Point

IBM の Laptop PC で Track Point を使用して Opera の画面が Scroll 出来ない場合には、%SYSTEM_ROOT%\System32\tp4table.dat%SYSTEM_ROOT%\System32\tp4scrol.dat にある "Pass 0 rules" に *,*,opera.exe,*,*,*,WheelStd,0,9 という行を書き加えて下さい。

他のアプリケーションでも同様の改善を行うためのヒントは Cygwin/XFree86 Frequently Asked Questions にあります。

Change Cache directory

opera6.ini[User Prefs]Cache Directory4=D:\Opera\Cache のように追記すれば、好きなディレクトリにキャッシュを移動出来ます。

Bookmark Properties の拡大

Opera6 で bookmark を追加する際には、active な bookmark folder に自動的に追加されましたが、Opera7 beta2 では一々フォルダを選択しなければなりません。しかもフォルダの表示画面が小さく、多くのフォルダを登録してあると、スクロールさせて探すのも大変です。

Opera7 Final では active な Folder が自動的に選ばれるように戻りました。しかし依然画面が小さいとお感じの方はこの修正を施すと良いでしょう。以下は Final 用修正版です。

Opera7 をインストールしてあるフォルダ内にある dialog.ini 内にある [Bookmark Properties Dialog] を以下のものに置き換えると、画面が大きくなります。(Thanks Ian)

Title = 22115
Group0, 67000, , 0, 0, 420, 400, Center, End
Label1, 25103, Name_label, 0, 0, 90, 23, Fixed
Edit2, 0, Name_edit, 90, 0, 290, 23, Size right
Label3, 10943, Nick_label, 0, 30, 90, 23, Fixed
Edit4, 0, Nick_edit, 90, 30, 290, 23, Size right
Label5, 10944, URL_label, 0, 60, 90, 23, Fixed
Edit6, 0, URL_edit, 90, 60, 290, 23, Size right
Label7, 10945, Description_label, 0, 90, 90, 23, Fixed
MultilineEdit8, 0, Description_edit, 90, 90, 290, 53, Size right
Label9, "Added", Created_label, 0, 145, 50, 23, Fixed
Label10, , Created_text, 50, 145, 150, 23, Fixed
Label11, 10825, Visited_label, 210, 145, 50, 23, Fixed
Label12, , Visited_text, 260, 145, 160, 23, Fixed
Label13, 10820, Parent_label, 0, 170, 90, 23, Fixed
Bookmarks, 0, Parent_view, 90, 170, 290, 225, Size
Checkbox15, 54023, ShowOnPersonalbar_check, 0, 400, 180, 23, Move down
Checkbox16, 67323, ViewInPanel_check, 210, 400, 180, 23, Move down, Move right, End

自分でもっとカスタマイズしたい方は、各行にある 4 つの数値を変えます。最初の数字が左端からの距離、次が上端からの距離、幅、高さです。

Ignore Plug-in

Plug-in のうち特定のいくつかを無効にしたければ、Opera7 が置かれているフォルダ内にある plugin-ignore.ini に無視したいプラグインの名前を追記します。Beta2 の Default では 3 つのプラグインが書かれています。

Bookmark from Right Click

Personal bar に bookmark を置いてそこから開くと、予期せぬ場面でフォルダ内の bookmark が全部開いてしまう Beta2 です。画面をもっと有効に使いたい方は、Personal bar すら非表示にしてしまいましょう。しかし Hotlist を開いて bookmark を開けるのでは本末転倒です。

そこで以下のように menu.ini[Document Popup Menu] に追記すれば、右クリックから bookmark を呼び出せるます。不要な Menu で bookmark を非表示にしてあってもマウス操作で呼び出せます。

Submenu, "Bookmarks", Browser Bookmarks Menu=

また Main bar から Navigation を非表示にしてしまっている方は、次のように同じ場所に追記しておけば Navigation も右クリックから呼び出せます。

Submenu, "Navigation", Browser Navigation Menu=

その結果、正真正銘、次のような表示だけしか画面上になくなりスッキリしました。
上記個所に当初、誤りがありました。お詫びして訂正致します。
すっきり画面

Wider Screen

Navigation bar を画面脇に配置しその中に Customize toolbar の small から drug and drop で button を置くと画面の上下が広くなります。そのままでは Navigation bar の表記が幅を取ってしまいますので、toolbar.ini[Site Navigation Toolbar] 以下の表記を短いものに書き換えると狭い幅に収まるでしょう。

次のように画面上部に配置した場合でも、表記を変えた方が画面がスッキリするでしょう。modified navigation bar

Hotlist を Personal bar のように入れたいところですが、Personal bar に置いた bookmark の動作は未だ不安定で信頼できません。Rijk さんのカスタマイズに加えて Navigation bar 上に bookmark を表示させておけば不都合を感じないでしょう。その場合、単独の bookmark file は Navigation bar に置けますが、bookmark folder は置けないので十分ではありません。(Thanks Rijk)

彼のカスタマイズに触発され、もう少しいじってみました。上述の Bookmark from Right Click を組み合わせるなどすれば、navigation bar を非表示にしても良いでしょう。

あるいは、hotlist を floating にして最大化もしくは大き目に表示させ、TAB に置いた上でもう一つ自分のスタートページを表示させて File - Session - save session させて、Preferences - Start and exit - Start - Show saved window setup とする方が Opera らしい使い方かも知れません。

暫定ですがわたくしのバーまわりの Screen shot をご覧下さい。何よりカスタマイズの第一歩はレジストですが。Status bar は URL 欄に表示させ The Daily Opera から Status.zip を頂いて、Rijk さんのカスタムした Sofa King thin に組み込みました。

Page Tab の幅を狭め、Navigation bar と Address bar の高さを縮めるべく zip を解凍し Skin.ini に以下の追記を施してあります。数値はお好みで変更して下さい。解凍した button set を使うには skinfile の選択で All を表示させて skin.ini を指定してやれば、再度 zip に圧縮しなくても Opera7 においても 6 同様に使えます。

[Options]
Pagebar max button width = 135
Pagebar min button width = 80

[Navigationbar Skin]
Padding Bottom = -3
Padding Top = -3

[Addressbar Skin]
Padding Bottom = -3
Padding Top = -3

Main menu を非表示に

ここまで画面の表示面積にこだわるなら、Menu menu を消してしまうのも一つの手でしょう。opera6.ini[User Prefs]Show Menu = 0 を書き加えれば消せます。Thanks wireself

しかし Main menu を消してしまうと困る事も出てくるかも知れません。その場合は、input.ini[Application]F10 = Show popup menu, "Browser Menu Bar" を追記しておくという方法が一つ。こうすれば Main menu が必要な場合に F10 を押せば呼び出せます。Thanks Rijk

F10 で呼び出す以外には、画面上で右クリックから呼び出させる方が便利かも知れません。そうしたい場合は、menu.ini[Document Popup Menu] 以下に Submenu, "Main menu", Browser Menu Bar, = と追記すれば可能となります。

以上のカスタマイズを施した上で、status bar を navigation bar 上に置き常時表示。更に Button Set の button.ini を開いて微調整すれば loading status がアドレス・バーに戻ってきても十分なスペースがあるでしょう。(Thanks wireself)
Customized toolbar

Copy and Paste

Opera7 till build 2651 cannot Copy and Paste Japanese sentence correctly. 日本語をコピー・アンド・ペーストすると途中で途切れてしまう bug を補正する Add On Software が Opera_ex.exe です。

同様の tool を Tazawa さんが公開なさっています。OpeClip.lzh (rev.2)

適当な場所に展開したら Path を確認して menu.ini[Hotclick Popup Menu] にある Item, "Copy text" の値を次のように書き換えます。

Copy & Execute program, "D:\Opera\yaske\opera_ex.exe"
もしくは
Copy & Execute program, "D:\Opera\tazawa\OpeClip.exe"

Encoding Menu

Automatic で上手く Encode 出来ないページに出くわしたら、View - Encodng からメニューを出して選び直さなければなりません。以下の記述を menu.ini に追加しておけばマウスの右クリックから呼び出せて便利です。

[Document Popup Menu]
-------------
Submenu,  "Encoding",  Encoding Menu =
-------------

Browser title

Opera6 では画面左上端に表示される Opera のタイトルが変更可能でした。赤い O に続けて pera と表示させていた者としては、気になってたポイントです。Profile 内にある Opera6.iniTitle = に続けて好みの文字を入れれば、ページタイトルの後に - が入り好みの文字列が表示されます。

また以下のように、%s と追記すれば、build number が数字で表示されます。数字だけでは寂しい方は、以下のように、その前に build とでも加えれば良いでしょう。

[User Prefs]
Title = Opera7 build%s

Scroll bar に色付け

MS IE 5.5 以降で独自拡張されたスクロールバーの色付けですが、Opera7 は賛否はともかく対応しています。使いたい方は opera6.ini の [User Prefs] 以下に Enable Scrollbar Colors=1 と書き加えて下さい。(Thanks Rijk)

Header display of M2

M2 の通常受信画面では Header のうち幾つかだけが表示されています。画面右脇の display header をクリックすれば全てを見られますが画面が切り替わってしまいます。標準設定以外で有用そうな header として以下の行を Style/mime.csshdr {display:none} 以降に付け加えるのも一興かも知れません。

また表示画面で他と見分けやすいように、下記、三行目のように色分けさせるのもお勧めです。

hdr[name="Content-Type"] {display:table-row}
文字コードや text/html 等、テキストの形式が表示されます。

hdr[name="X-Mailer"] {display:table-row}
相手が使っている MUA (Mailer) の種類が表示されます。

hdr[name="User-Agent"] {display:table-row;color:#008}
相手がどのバージョンの Opera M2 を使っているかが分かります。

HTTP Informatin

閲覧しているページの Header 情報などが気になって仕方のない方にお勧めの Bookmarklet。menu.ini[Document Popup Menu] 以下の使いやすい場所に以下の行を追加すれば、右クリックから呼び出してページの詳細な情報が表示されます。
Item, "HTTP Header" = Go to page, "javascript:document.location.href = 'http://webtools.mozilla.org/web-sniffer/view.cgi?url=%u' + escape(document.location.href)"

Encode mainly for Japanese

menu.ini を書き換えて Encode を右ボタンから呼び出すようにすると便利ですが、日本語のページを主に見るのでしたら Internet Explorer のように、使用頻度の低い言語はサブメニューに入れてしまう方が選択が楽でしょう。

[Encoding Menu]
Submenu, 157880, Japanese Encoding Menu = Set encoding, "AUTODETECT-JP" | Set encoding, "shift_jis" | Set encoding, "iso-2022-jp" | Set encoding, "euc-jp"
Item, 51750 = Set encoding, ""
--------------------1
; Unicode
Submenu, 157510, Unicode Encoding Menu = Set encoding, "utf-8" | Set encoding, "utf-16" | Set encoding, "utf-32" | Set encoding, "utf-7"
--------------------2
; Latin
Submenu, 157540, Western Encoding Menu = Set encoding, "iso-8859-1" | Set encoding, "iso-8859-15" | Set encoding, "windows-1252" | Set encoding, "us-ascii"
--------------------
Submenu, "Others", Others Encoding Menu =
[Others Encoding Menu]

以下、日本語関連を上記一番上に移動させる他は、そのまま。最後の「Others Encoding Menu」と同じ名前で [~] のタイトルを付けてやります。

上記の要領で微調整してみて下さい。上記のままですと次のようになります。
Japanese Encode menu screenshot

M2 ; Next Unread

M2 Mail and News Reader で到着した Mail & News を既読にする基本操作は k を押すですが、右クリック、バー上のボタンを押す、いずれにしても手間がかかり過ぎです。これを部分的に改善する小技。

g を押せば focus している Mail & News が既読になり次の未読へ focus が移ります。しかしキーの位置、そして他の MUA との操作上の互換性から、この機能は SPACE BAR にやらせたいものです。Opera7 がインストールされているディレクトリ内にある input.ini[Mail View Window] 以下から、g = Mark and select next unreadSpace = Mark and select next unread と書き換えます。

Print header

M2 でメールを印刷する際に Header が無いとご不満の向きには次の行を、/Style/mime.css@ media print 以下に追加すれば、本文の前に header が印刷されます。

hdr{display:inline}
hdr:after{content:";"}
n{display:inline;width:auto;margin:auto;padding:auto}
v{display:inline;width:auto;margin:auto;padding:auto}

Print quoted marks

M2 の初期設定では、引用された文章の冒頭に通常の > ではなく | が使われています。二重三重の引用には >> ではなく || といったように垂直線の数が増え、表示色が引用文と共に変えられます。画面上で見るには新鮮ですし、やたらに実質的インデントを取らないので好ましいとも思われるのですが、印刷するとなると引用部分とそれに対する返信本文の区分けが困難となってしまいます。

解決法。印刷前に Print options で Print background を指定してやれば引用の冒頭に付く垂直線も印刷されます。上記 Header を印刷可能にしていると、Header も枠に囲まれて印刷されます。

しかしここまでに書いてきた各種カスタマイズを施してきて、Main menu を非表示にしておられる方は、[Document Popup Menu] に以下のような行を挿入した方が便利かも知れません。

Item, 50004 	 = Print document
Item, 50476 	 = Show print options
Item, 54271 	 = Print preview

また引用の垂直線が気に入らない、あるいは印刷時に一々 Print options を開くの画面だという方は /Styles/mime.css で引用の垂直線を通常の > に置き換えても良いでしょう。(Thanks Rijk)

Linux Preview 2

search の効かない Preview2 for Linux build 365 ですが /usr/share/opera/ 以下にある search.ini を .opera/ 直下にコピーすれば URI 欄、search.field から共に検索が有効になります。次の public release では修正される。

standard_mouse.ini によるカスタマイズを有効にするには、.opera/ini/ 以下にコピーして書き換えます。

Mark as read

Application Data 以下の Menu\ 以下に standard_menu.ini が作られていれば(Preferences から Duplicate すれば作られますね)、その中の [Mark As Read Menu] 以下にある数字を書き換えれば、メールやニュースを即座に既読に出来ます。初期設定の 1 秒ではもどかしいというセッカチな人は、一桁小さな数字に変えると良いでしょう。

例えば Item, "After 0.1 second" = Mark as read automatically, 100 などとすれば、0.1 秒後に既読となります。

Center Ellipsis

Opera for Windows 7.11 build 2880 から加わった設定。[User Prefs] に Ellipsis In Center=0 または 1 を書き加わえれば、Linux 版 TP5 以降のように tab などの欄からページタイトルがはみ出る場合に、真ん中を省いて表示させられる。0 の場合は無設定と同じくこれまで通り末尾が省略される。

Read old news

M2 を使って new group を購読すると初期設定では 250 件の最新の記事しかサーバーから取得してくれません。もっと古い記事を Google ではなく M2 で読みたいという希望もあるでしょう。

それには Mail folder を開き、そこから opera.com の news を購読している場合でしたら、news.opera.com.newsrc というファイルをエディタで開きます(他の news の場合は適宜読み替える事)。すると購読している group の一覧が表示されるでしょう。たとえば opera.beta でのわたくしのある日の場合、その行には opera.beta : 0-39179 と書いてありました。39179 以前の古い記事は news server から取得しないとここで設定してあるようです。

ですから当該個所を 0-38179 と書き換えてから Opera M2 を起動させると 1000 個さかのぼった記事まで取得を始めます。(Thanks Thomas Schiepek)

Show RSS and WAP

Web Site の更新情報を表示してくれる RSS / WAP 形式に現行の Opera は対応していません。文字の羅列として表示してしまいます。Toman さんの提供している CSS を使えばとりあえず表示させる事が可能となります。

Toman さん作の新 CSS を 7.50 P1 に入れるには、Rijk による以下の簡単インストール法がお勧め。

Profile ディレクトリに移動。別ユーザで Win2k/xp などで 7.50P1 を入れているなら Documents and Settings\なまえ\Application Data\Opera\Opera75\profile あたり。その直下に styles という名前のサブディレクトリを新設し(~\profile\styles という事)その中に rss.css を browser.css と名前を変えてコピーする。その後 Opera を再スタートすればよい。

上記の場所に置かれた browser.css は low level style sheet として user agent のデフォルトスタイルを補足する働きを果たすとの事。試しに Slashdot.rss を表示させてみると Opera のメイン画面で見やすく描画される。なお Link は明るい色で表示されるがそのままクリックしてもダメ。Opera の右クリックで色反転させて Go to URL を使う。

これらは一時的ですが、しょっちゅうチェックするのが本来の使い方ですから、そういう場合は TransWare による解説 にあるように、my.opera.com による変換サービスを利用して Hotlist に入れるのが良いでしょう。たとえば ./Japan のように、rdf = の後に希望する URI を書き bookmark の適当な場所に保存し Hotlist に表示のチェックを入れておけば表示されます。

No Pop Up

.lng ファイルから 69532 をコメントアウトすれば、ファイル転送の完了ポップアップが出なくなる小技については、yaske 君運営の Opera Wiki に既出。新着メールのポップアップを邪魔と思う人は 69522 をコメントアウトすれば画面左下にポップアップしなくなる。


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